今日の聖句6月9日(日)\(^o^)/ 主よ。御怒りによらず、ただ公義によって、私を懲らしてください。そうでないと、私は無に帰してしまうでしょう。 エレミヤ10:24 その方(聖霊)が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。 ヨハネ16:8 ********************* 今週のテーマ:聖霊の賜物 きょうの聖書:使徒2:1-13 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。 「愛を伝える道具」 約束の聖霊が降りました。五旬節とは、イスラエルの過越の祭りから数えて50日目のお祭りのことです。それは、イエス様の十字架から50日目でもあります。聖霊が降ったときに「天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った」と記録されています。 弟子たちの頭上には「炎のような分かれた舌が現れ、ひとりひとりの上にとどまった」とあり、さらに、弟子たちは他国の言葉で話し出したのです。全世界にキリストの福音を証するために神様は弟子たちに外国語を話す力を与えたのです。これは、聖霊による力の賜物と呼ばれているものの内の一つです。 聖霊の賜物は、キリストの愛とキリストの福音を他の人に伝えるための道具です。神様は私たち一人ひとりにそれぞれ別々の聖霊の賜物を与えて、キリストの愛を伝えさせ、福音を証しするという働きをさせてくださいます。この賜物とは、言葉を換えて言えば、一人ひとりに得意分野が与えられるということにもなります。 ですから私たちは神様から与えられたクリスチャンとしての得意分野を自覚して、それを無駄にしないように活用し、キリストの愛を伝え、キリストによる救いを証して神様に奉仕するのです。聖霊の賜物は私たちが用いれば用いただけ磨きがかけられ、愛も福音も伝わりやすくなっていきます。お互いに自分に与えられた得意を活かして愛し合いましょう。 祝福を祈ります。