今日の聖句6月7日(金)\(^o^)/ あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。 申命記4:9 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 黙示録3:11 **************** 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:ヨハネ16:12-15 ヨハネの福音書16章13節14節15節 真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。御霊は自分から語るのではなく、聞いたことをすべて語り、これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます。御霊はわたしの栄光を現されます。わたしのものを受けて、あなたがたに伝えてくださるのです。父が持っておられるものはすべて、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに伝えると言ったのです。 「大胆な福音宣教」 聖霊様はイエス様の栄光を表すことを天来使命としておられます。イエス様は贖いを成し遂げることが絶対使命でした。イエス様の十字架による贖いをイエス様の栄光といいます。イエス様の贖い、つまり、イエス様の死の意味を使徒たちに証し、人々にイエス様を信じる信仰を持たせ、贖いを受けさせることが聖霊様の御仕事です。 イエス様は、御父の持っておられるものはみな、わたしのものですと言い切っておられます。御父の持っておられるものとは神の属性のすべてであり、神様の御性質と御能力と権威のすべてを持っておられるということで、イエス様ご自身が神様で在られることを明言しているみことばです。 聖霊様が、イエス様の十字架と復活による贖いを受けて、使徒たちにその意味をよく理解できるように説明します、と後日のことを教えているところです。「これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます」(13)というみことばもビジョンを与えるということではなく、十字架の死の意味を示すということです。 16節の「あなたがたは、もはやわたしを見なくなります。しかし、またしばらくするとわたしを見ます」御昇天後、使徒たちはイエス様と面談できなくなりますが十日目には、御子は御霊となって再び降臨し、使徒たちとの交わりが再開されることを使徒たち対して予告されたのです。約束通りに聖霊は降り、弟子たちは御霊に教えられるようになります。これにより、大胆な福音宣教ができたわけです。 祝福を祈ります。