今日の聖句5月24日(金)\(^o^)/ 神は人ではないから、偽りを言うことがない。人の子ではないから、悔いることがない。 民数記23:19 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。 ヘブル1:3 **************** 今週のテーマ:キリストの主権 きょうの聖書:黙示録4:1-11 ヨハネの黙示録4章10節11節 二十四人の長老たちは、御座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝した。また、自分たちの冠を御座の前に投げ出して言った。「主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。あなたが万物を創造されました。みこころのゆえに、それらは存在し、また創造されたのです。」 「礼拝の幸せ」 これは使徒のヨハネが幻の中で見た天の御国の礼拝の様子です。24人の長老は旧約と新約を通じての全教会を代表する聖徒です。神の民イスラエルの12部族と、キリストの12使徒の合計数です。その人たちが白い衣と金の冠をつけて礼拝しています。 白い衣はキリストの花嫁にふさわしい聖い品性を表し、金の冠は信仰の勝利者が受ける神様からの報いです。24人は冠を投げ出して創造者である神様に賛美を献げてけています。これは、聖徒たちが受けた栄光を神様にお返ししている姿です。救いの究極の目的が神様の栄光だからです。 私たちの日々の礼拝と主日礼拝の意味と模範がここ示されています。そして、私たちは天の御国で礼拝を献げる日を待ち望みつつ生きているのです。礼拝は御父と御子と御霊の三位一体の神様に献げられます。どこの教会でも礼拝では頌栄が歌われている通りです。 キリストの十字架による罪の赦しと魂の救いを受けた私たちにとって礼拝は最も重要な神様への奉仕です。ですから神様は礼拝する人に喜びと楽しみを祝福として与えてくださるのです。神様を喜び祝い、礼拝を喜び楽しめるということは人生の最高の幸せです。 祝福を祈ります。