今日の聖句5月18日(土)\(^o^)/ その世代の者たちもみな、その先祖たちのもとに集められた。そして彼らの後に、主を知らず、主がイスラエルのために行われたわざも知らない、別の世代が起こった。 士師2:10 イエス・キリストのことを心に留めていなさい。私が伝える福音によれば、この方は、ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえった方です。 2テモテ2:8 **************** 今週のテーマ:証人として きょうの聖書:使徒8:4-13 使徒の働き8章4節〜8節 散らされた人たちは、みことばの福音を伝えながら巡り歩いた。ピリポはサマリアの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。群衆はピリポの話を聞き、彼が行っていたしるしを見て、彼が語ることに、そろって関心を抱くようになった。汚れた霊につかれた多くの人たちから、その霊が大声で叫びながら出て行き、中風の人や足の不自由な人が数多く癒やされたからである。その町には、大きな喜びがあった。 「聖霊と共に」 ペンテコステの日に聖霊が下り、教会が生れました。この時期は大きくて目覚ましい奇跡が起こされていましたが、当局のクリスチャンに対する迫害はとても厳しく行われていました。信者となった人たちはユダヤ人社会から追放され、牢獄に入れられるなどのことがありました。それは、今、現在でもユダヤ人社会の中で続いています。 信者たちは迫害を逃れるためにエルサレムからサマリヤなどの近隣周辺の村々や町々へと非難しなければなりませんでした。しかし、聖霊様が同行してくださいましたので、信者たちは逃れていった先で、キリストが復活したことを語り、信じた人たちが病気を癒されたり、救いを受けたことなどを証ししていったのです。 ピリポはキリストの奇跡を人々に見せていたので、語る言葉に力があり、多くの人が信じて救われ洗礼を受けるようになっていました。悪霊が追い出され、足の不自由な人が癒され、福音が語られたこの地方には大きな喜びが生れたということです。きょうの聖書の続きには、魔術師も救われてピリポに同行するようになったことが記録されています。 弾圧され、追放され、迫害され、捕縛されるなどの苦境にあった人たちが、嬉々として福音を語っているのですから、それを見ていた大衆は信者たちの信仰に少なからず関心を寄せたと思われます。神を愛するもののためにはすべてのことが働いて益に変えられますので、私たちも感謝と喜びの中で福音宣教に励む者とされていきたいと思います。 祝福を祈ります。