今日の聖句5月17日(金)\(^o^)/ 主があなたのために御使いたちに命じてあなたのすべての道であなたを守られるからだ。 詩篇91:11 御使いはみな、奉仕する霊であって、救いを受け継ぐことになる人々に仕えるために遣わされているのではありませんか。 ヘブル1:14 ***************** 今週のテーマ:証人として きょうの聖書:ヨシュア24:16-28 ヨシュア記24章22節23節24節 ヨシュアは民に言った。「主を選んで主に仕えることの証人はあなたがた自身です。」彼らは「私たちが証人です」と言った。「今、あなたがたの中にある異国の神々を取り除き、イスラエルの神、主に心を傾けなさい。」民はヨシュアに言った。「私たちの神、主に仕え、主の御声に聞き従います。」 「自分の決断」 いよいよ、ヨシュアが世を去る時が近づいてきたときのことです。ヨシュアは民に「あなたがたが主を捨てて異国の神々に仕えるなら、あなたがたを幸せにした後でも、主は翻って、あなたがたにわざわいを下し、あなたがたを滅ぼし尽くす」と語り、決して主を捨ててはならないと厳命しました。 これに対して民はヨシュアに「いいえ。私たちは主に仕えます」と答えています。そして、ヨシュアはこの約束について、そのように明言したあなた方が証人だと言って念を押しました。民は自分の言葉に責任を持つという意味で再び「私たちが証人です」と言い、確認しています。 キリストを信じて洗礼を受け、クリスチャンになることを決断したのは私たち自身です。誰かに強制され無理やり洗礼を受けさせられるということはありません。キリストが私の身代わりとして十字架で死に、その時に、自分と自分の罪は処刑されたのだと信じたのも私たち自身の信仰の決断です。 キリスト以外のものには決して頼らないという信仰の決断が整った時、その人は潔い人格を持ったと言えます。どっちつかずでフラフラした状態の心を汚れた心と言います。人生は何事においても一度決めたことはまっすぐに実践することで成功につながります。まして、信仰においてはキリストを信じ、キリストに仕えていくという決断と継続が何より大事なことなのです。 祝福を祈ります。