今日の聖句5月14日(火)\(^o^)/ 主があなたのしたことに報いてくださるように。あなたがその翼の下に身を避けようとして来たイスラエルの神、主から、豊かな報いがあるように。 ルツ 2:12 どうか、聖徒にふさわしく、主にあって彼女を歓迎し、あなたがたの助けが必要であれば、どんなことでも助けてあげてください。彼女は、多くの人々の支援者で、私自身の支援者でもあるのです。 ローマ16:2 **************** 今週のテーマ:証人として きょうの聖書:エレミヤ4:13-19 エレミヤ書4章19節 私のはらわた、私のはらわたよ、私は悶える。私の心臓の壁よ、私の心は高鳴り、私は黙っていられない。私のたましいが、角笛の音と戦いの雄叫びを聞いたからだ。 「証人の動機」 エレミヤはエルサレムがバビロニヤに滅ぼされる45年前から、滅ぼされた後10年ほどの55年間に渡ってエルサレムで活動した預言者です。エレミヤはエルサレムの滅亡の前後をつぶさに目撃していたのです。滅ぼされる前は指導者と民に対して、悔い改めて神様に立ち帰れと説き、滅ぼされた後は、バビロンで敬虔な礼拝者となるように指導しました。 エレミヤはエルサレム滅亡を目撃した証人として、今の時代の私たちに、悔い改めて神様に立ち帰れと語り、敬虔な礼拝者となって神様に仕える者になれと語り続けています。エレミヤにはエルサレムが神様に対する罪のために滅亡の危機にあったとき、心臓が破裂しそうなほど、悶えに悶えて神様のみことばを語り続けていました。 自分の家族の救いのために祈り続けているクリスチャンには、エレミヤの苦悶が自分のことのようによく理解できるのではないでしょうか。神様に対して罪を犯し続けて生きている人には未来はありません。必ず絶望と滅びに突き当たるのです。しかし、悔い改めて神様に立ち帰った人はすべて神様の愛と光の中で生きるようにされています。 家族が絶望と滅びから救われるために私たちは救いの証人とされています。私の場合、救われる前の自分の状況と、救われた後の自分の生活を比較して考えると、福音を証しすることがどれだけ重要なことであるかがよくわかります。それが私の伝道者としての大きな動機になっています。私はこれからも自分の救いを根拠にして救いを証しし続けていきたいと思います。 祝福を祈ります。