今日の聖句4月25日(水)\(^o^)/ 朝ごとにあなたの恵みで私たちを満ち足らせてください。私たちのすべての日に喜び歌い楽しむことができるように。 詩篇90:14 私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天上にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。 エペソ1:3 **************** 今週のテーマ:復活の福音 きょうの聖書:ヨハネ21:1-8 ヨハネの福音書21章6節7節 イエスは彼らに言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすれば捕れます。」そこで、彼らは網を打った。すると、おびただしい数の魚のために、もはや彼らには網を引き上げることができなかった。それで、イエスが愛されたあの弟子が、ペテロに「主だ」と言った。シモン・ペテロは「主だ」と聞くと、裸に近かったので上着をまとい、湖に飛び込んだ。 「愛の関係」 これは、復活から一週間後のガリラヤ湖での出来事です。「舟の右側に網をおろしなさい」というイエス様の声を聞いてヨハネが気づき、ペテロに「主だ」と告げました。この場面はルカの福音書の5章4節5節によく似ています。イエス様の伝道開始直後に同じような大漁の奇跡を見せて、ペテロに「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです」と言われたことがあり、ヨハネはそれを思い出してイエス様だと気づいたのです。 私たちは聖書の記述や、私たちが経験したイエス様との出会いを思い出すときに私たちの面前にいる御方、或いは働いておられる方が「イエス様だ!」と気づくことが多いのです。一番先に気づいたのは「イエスの愛されたあの弟子」と言われているヨハネです。イエス様から愛されていることを喜び、そして、こよなくイエス様を愛しているヨハネは他人に指摘される前にイエス様だと気づきます。 イエス様の愛は完璧にすべての人に平等ですから、私たちもイエス様の愛を受け止め、イエス様から愛されていることを、より大きく喜び、イエス様の愛に感謝しながら生きられるようにしたいです。そのために必要なのが密度の高いディボーションです。そのディボーションの中でイエス様は私たちに現れてくださり、豊かに愛してくださり、豊かないのちをくださいます ルカ伝5章では「主よ。私のような者から離れてください。」と言ったペテロでしたが、ここでは「主だ」と聞くやいなや、真っ先に上着をまとって水中にドボンと飛び込み、まっしぐらにイエス様のいる所へ泳いでいきます。ここにイエス様とペテロの間にある、大きく、激しく、強い愛の関係を見ます。愛の絆は整っています。十字架にいのちを捨てて、私たちを神様の愛の御手の中に連れ戻してくださったイエス様の愛はいつも私たちの心の中で愛の炎となって燃えるのです。 祝福を祈ります。