今日の聖句4月20日(土)\(^o^)/ 聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。 申命記6:4 その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。 ヨハネ17:3 ***************** 今週のテーマ:主の苦難をしのぶ きょうの聖書:2コリント5:1-15 コリント人への手紙第二5章1節2節 私たちの住まいである地上の幕屋がこわれても、神の下さる建物があることを、私たちは知っています。それは、人の手によらない、天にある永遠の家です。私たちはこの幕屋にあってうめき、この天から与えられる住まいを着たいと望んでいます。 「天にある永遠の家」 今日は受難週の土曜日で、絶望の日または休息の日と呼ばれています。ユダヤ教のカレンダーでは安息日です。今日の聖書は使徒パウロがコリントの教会に書き送った手紙の一部です。キリストの復活によってもたらされた聖霊の恵みを細かく教えています。地上の幕屋が壊れるとは私たちが肉体的に死亡することで、神の下さる建物とは、永遠のいのちのことです。 イエス様は死んでお墓に埋葬されましたが、それは私たちに救いを与えるためであり、ご自身の復活と共に私たちに私たちに復活を与えるためでした。「私たちの住まいである地上の幕屋」と「神の下さる建物」「人の手によらない、天にある永遠の家」「天から与えられる住まい」といくつかの言葉を用いて、パウロは見えるものと見えないものについて語っています。 地上におけるこの命と肉体は幕屋、テントのようなもの。キリストを信頼することで受け取ることのできる、天にある永遠の家は本建築であり、永続的なものなのだとパウロは語ります。キリストの復活を土台にして、私たちが死んでも裸のままではなく、キリストのいのちによって本建築の建物に住むように確実に生きることができるようになるとパウロは信じています。 イエス様は十字架の死と復活を経て昇天し、私たちのための天の住まいを準備してくださいました。また、キリストの再臨があるので、そのとき、私たちの死ぬべき体がキリストのいのちに飲み込まれ不死を着ることになるのだと信じています。ここにパウロが積極的に生きた理由があるように思います。パウロもキリストの死と復活の両方を直に見た証人なのです。 祝福を祈ります。