今日の聖句4月7日(日)\(^o^)/ 私のたましいは、主の大庭を恋い慕って絶え入るばかりです。私の心も、身も、生ける神に喜びの歌を歌います。 詩篇 84:2 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。 ヨハネ15:9 **************** 今週のテーマ:キリストの死と生にあずかる きょうの聖書:ローマ6:1-14 ローマ人への手紙6章4節5節 私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。 「洗礼」 ここでパウロは洗礼の意義について教えています。洗礼は水中に沈むことによって「キリストと共に葬られ、キリストと共に死んだ」ということを象徴し、また水から上がることは「キリストと共に死者の中から復活させていただいた」ことの信仰告白でもあります。 ですから、今、私たちはキリストと共に死に、キリストと共に生かされている自分として「永遠のいのち」を生きているのです。洗礼は単なる宗教的な儀式ということではなく、現実的に今私がどういう立場で生きているのかを示す大切な信仰告白であり、今現在の生き方を確定する要な出来事です。 洗礼を受けた私たちは「自分は罪に対して死んでいるが、キリスト・イエスに結ばれて、神に対して生きているのだと考えなさい」とパウロは勧めます。キリストのいのちに覆われて生きていることが、洗礼を受けた人たちの現状なのです。これがわかると、心に勇気が湧いてきます。 私たちクリスチャンはひとりで孤独の中に生きているわけではなく、死に打ち勝ち、復活されたキリストと共に生きているからです。私たちがキリストの十字架と復活によって救われた身であることを、洗礼を受けた時のことを思い出して感謝することも私たちにとって大事なことです。 祝福を祈ります。