今日の聖句3月28日(木)\(^o^)/ あなたがたの神、主を試みてはならない。 申命記6:16 みこころが天で行われるように地でも行われますように。 マタイ6:10 ***************** 今週のテーマ:悔い改め きょうの聖書:詩篇32:1-11 詩篇32篇1節〜4節 幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、その霊に欺きのない人は。私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。 「罪を赦されること」 この詩篇32篇は、ダビデが部下であるウリヤとその妻バテシバとの間で大罪を犯したのち、予言者ナタンから罪を指摘されて苦しみ、神様に対して悔い改めて罪の赦しを受けた時の恵みを感謝して作られた詩です。罪は恐ろしいものですが、神様から罪を赦されて平安を得ることは実に幸いなことです。 ダビデの罪は姦淫と、故意にウリヤを激戦地で戦死させてしまった殺人の罪です。ダビデはそれをここで、背き、罪、咎という三つの言葉で記録しています。神様の禁制に対する背きと、神様への忠実を失った罪と、道徳違反である咎です。ダビデは自分の罪を深く認識することができていました。 そむきを赦され、罪をおおわれ、咎をお認めにならないと述べて、三つの罪に対して三つの赦しの恵みを記しています。神様から全面的に赦された喜びと確信がこれらの言葉に滲み出ています。私たちにはイエス・キリストの十字架と復活という明確な救いの証が与えられていることはとても感謝なことです。 罪意識が深刻だったので「御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです」という言葉があるわけです。罪認識が深ければ深いほど、赦されたときの喜びも大きくなります。罪の増すところには恵みも増すと言われる通りです。 祝福を祈ります。