今日の聖句3月23日(土)\(^o^)/ あなたは、私をさとして導き、後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。 詩篇73:24 私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。 2テモテ4:7-8 **************** 今週のテーマ:時の流れをこえて きょうの聖書:伝道3:1-11 伝道者の書3章11節 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。 「神様の最善」 何事にもタイミングというものがあります。善いことをしてもそれを行うことが相応しくない時であれば、悪い行動になります。私たちは時々そのタイミングを間違えて行動して大失敗という結果になってしまうことがあります。その典型的なことが結婚前の妊娠という出来事です。 しかし、神様はそのタイミングを間違えるということは絶対にしないのです。私たちは、神様の都合を考えずに、今、与えてください、今、助けてくださいと祈って、その祈りがかなえられないと不平や不満が出てしまうことになります。神様は最善のときに最善のことを実施するお方なのです。 神様は永遠のお方であり、神様によって創造された私たちも「永遠」を心に思い描くことができます。人間以外の動物は永遠を理解しません。私たち人間の中にも神様の永遠を理解できる人と神様の永遠を想定することができない人がいるかもしれません。目に見えないものはすべて存在しないと考えている人たちです。 私たちは神様の御業を始めから終わりまで肉眼で見極めることはできませんが、永遠の未来に希望を託すことができます。へブル書も「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」と明言している通りです。今現在神様が行っておられること、今現在の神様の私たちへの導きが時宜にかなった最善であると信じることが大切なのだと教えられました。 祝福を祈ります。