今日の聖句３月２１日(木)＼(^o^)／

主はかがんでいる者を起こされる。
詩篇146:8

兄弟たち。私たちはあらゆる苦しみと患難のうちにも、あなたがたのことでは、その信仰によって、慰めを受けました。あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、私たちは今、生きがいがあります。
1テサロニケ3:7-8

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今週のテーマ：時の流れをこえて
きょうの聖書：イザヤ44:1-8

イザヤ書４４章８節

恐れるな、おののくな。わたしが、もう古くからあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があろうか。ほかに岩はない。わたしは知らない。

「神の証人」

イザヤの活動期間中に北イスラエル王国はアッシリヤに攻め滅ぼされ、その国民の大半は奴隷として連行され、国そのものがなくなってしまいました。イザヤと南ユダ王国の人々はそれを見ていました。それでもユダ国の指導者たちは悔い改めて偶像礼拝から離れることはなかったのです。

偶像とは人の手によって作られたものであり、神としては実際には存在しません。それをあたかも本物の神ででもあるかのように主張しているところに大きな罪が存在しているのです。偶像礼拝とは偶像教の虚言に騙された者たちの所業なのです。真の神とは、天地万物の創造者です。天地万物が存在していることが創造者の実在を証明しています。

創造者である神様がイスラエルを選び、イスラエルによって全世界にご自身の真の姿を示そうとされたのです。イザヤの時代には滅亡寸前になっていたユダ国でしたが、イザヤはいずれ遠い未来においてユダヤ人が神様に属していることを誇りに思う日が到来すると語りました。

今、救われたユダヤ人が堂々とイエス・キリストの十字架と復活による救いを受けたと言ってキリストを証しするようになってきています。神様は約束されたことを必ず実現するお方であるということもこれによって証明されました。私たちクリスチャンも苦しみつつ救いを求めている人々にキリストを伝えていかなければならないのです。

祝福を祈ります。