今日の聖句3月17日(日)\(^o^)/ 父は子らにあなたのまことについて知らせます。 イザヤ38:19 「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」 マタイ19:14 ***************** 今週のテーマ:時の流れをこえて きょうの聖書:ローマ8:18-25 ローマ人への手紙8章18節 今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。 「復活による救い」 神様は永遠です。神様には初めが無くて、終わりもありません。私たちの人生には始まりも終わりもあります。私たちは寿命という制限の中で生きています。ですから、私たちが経験する苦しみも私たちの寿命の中に全部収まってしまうのです。苦痛は生きている間だけのことです。かといって自殺は絶対ダメです。 重い病を負い、数十年の闘病生活を強いられる人がいます。ご家族の皆様にとっても長い苦痛の日々が続きます。しかし、死は人を病苦から解放するということも事実です。ご遺族の皆様には寂しさと悲しみが残ります、でも、本人にとっては解放になります。 それは、永遠の救いと復活という希望があるからであり、キリストによる罪の赦しと神様との和解ができている人にとっては、地上の生涯が終わったときに、新しい天の御国での生活が始まるからです。キリストも十字架で大きな苦しみを味わいましたが、今は天の御国で栄光の王として輝いています。 キリストの十字架を「私のため」として受け止めるすべての人にこの救いが与えられます。人生は短いです。しかし、キリストともに生きる天国の時間は永遠です。パウロは復活したキリストに対面してから復活を軸にして生きるようになりました。「私たちは、この望みによって救われているのです」(24)キリストを信じるとは私たちもキリストと同じように復活できるということを信じることです。 祝福を祈ります。