今日の聖句3月14日(木)\(^o^)/ 私は、あなたを恐れるすべての者と、あなたの戒めを守る者とのともがらです。 詩篇119:63 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。 コロサイ3:16 ******************** 今週のテーマ:二つの道 きょうの聖書:エレミヤ21:8-22:5 エレミヤ記21章8節9節 あなたは、この民に言え。主はこう仰せられる。「見よ。わたしはあなたがたの前に、いのちの道と死の道を置く。この町にとどまる者は、剣とききんと疫病によって死ぬが、出て、あなたがたを囲んでいるカルデヤ人にくだる者は、生きて、そのいのちは彼の分捕り物となる。」 「手遅れ」 ユダ王国がバビロニヤに滅ぼされたときの国王はゼデキヤです。前任がエホヤキン(エコニヤ)その前がエホヤキム王でした。30年間で3人の王が居ました。その前が晩年において悔い改めたヨシヤ王でした。ヨシヤは偶像礼拝を悔い改めて御父への礼拝に復帰しましたが、その時点で既にユダ王国の滅亡は避けられなくなっていたのです。 エレミヤは、エルサレムがバビロニヤに滅ぼされる時にエルサレムに留まる者は剣で斬り殺されるか、或いは疫病で死ぬと言い、町から出てバビロンへ連行される者は捕虜として命は助かると言いました。エレミヤはエルサレムの民に生きるか死ぬかどちらかを選ばなければならない時が来たと言ったのです。 私たちの生活の中でも、手遅れになってしまうということがあります。病気に気づかずにいるときとか、クレジットカードでお金を使いすぎて自己破産してしまうとかです。もう少し早く気がついていれば、何とか打つ手もあったのに、という声を聞くことがあるのです。 私たちの人生で絶対に避けなければならないことは地獄に堕ちることです。サタンは私たちに「天国も地獄もありません」と言って人生を締めくくる最後の機会を奪います。いつ人生の終わりが来ても良いように、今、悔い改めて心身をきよめられ、天の御国へ凱旋できるように整えておかなければならないのです。 祝福を祈ります。