今日の聖句3月13日(水)\(^o^)/ 私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。 詩篇13:5 あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。 ヤコブ5:13 *************** 今週のテーマ:二つの道 きょうの聖書:エゼキエル33:17-20 エゼキエル33章19節20節 悪者でも、自分の悪から遠ざかり、公義と正義とを行うなら、そのために彼は生きる。それでもあなたがたは、『主の態度は公正でない』と言う。イスラエルの家よ。わたしはあなたがたをそれぞれの態度にしたがってさばく。 「神様は真実で誠実」 エゼキエルはバビロン捕囚前はエルサレムで祭司の職にありました。捕囚後しばらくして預言者として神様のみことばを語るようになりました。ですから、エゼキエルの言葉を聞いているのは捕囚中と捕囚後の人々です。捕囚民が神様に向かって『主の態度は公正でない』と言っていることが問題なのです。 捕囚民が「神様はイスラエルを守り導くと言いながら、国は滅ぼされてしまい、我々は捕囚の身に落とされているではないか。これでは主の態度は公正でない。神様は誠実ではない」とでも言ったのかもしれません。これは明らかな詭弁です。泥棒にも三分の理という言葉もありますが、罪を犯した人はどんな理由があっても処罰されるのです。 エゼキエルは神様が真実で誠実なお方であることをよく知っています。それで、悪者でも悔い改めて正しい生活をするならば、神様から赦されて幸福に生きられるようになるのだ。詭弁を弄して神様を不正と断じる者には必ず神様の裁きが来ると宣言しているのです。 今朝のニュースでNHKの韋駄天に足袋職人として出演しているピエール滝がコカイン使用の罪で逮捕されたと伝えました。罪は必ず暴かれるものです。そして、法の裁きをかいくぐるものは最後に神様の裁きに会うのです。しかし、愛の神様は悔い改めて神様に立ち帰る者には大きな赦しの恵みをくださるのです。 祝福を祈ります。