今日の聖句3月10日(日)\(^o^)/ 私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。 詩篇32:5 あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわき起こるのです。 ルカ15:10 ******************** 今週のテーマ:二つの道 きょうの聖書:申命記30:15-20 申命記30章19節20節 私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、あなたの神、主を愛し、御声に聞き従い、主にすがるためだ。確かに主はあなたのいのちであり、あなたは主が、あなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた地で、長く生きて住む。 「いのちを選べ」 私たちは永遠のいのちへの道と永遠の滅びへの道があることを知っています。永遠のいのちへの道は、神様の愛に包まれて生きる道であり、永遠の滅びへの道は迷いと不安の渦巻く敵意への道です。神様は神様の民に対していのちを選びなさいと命じました。 これは、出エジプトの旅の途上にあったイスラエルに対して、神様の約束の土地であるカナンに到達したならば、その土地の偶像を礼拝せず、天地の創造者である神様に対してのみ信仰と礼拝を捧げなさいという命令です。イスラエルの主である神様だけがイスラエルにいのちを与えられる存在であるからです。 私たちたちは未来に向かう生活の中で、毎日、二つの道の分岐点に立っています。祈るか祈らないか、聖書を読むか読まないか、親切ににするか冷たくするか、結婚するかしないか、悔い改めるか改めないか、キリストを信じるか別のものに頼るかなどなど、大きい分岐点も有り、小さい分岐点もあります。 現在クリスチャンになっている人の中で相当数の方々が、この「あなたはいのちを選びなさい」というみことばに背中を押されて受洗の決心をしています。どの道を選ぶかがとても大事です。私たちは自分が、日々、分岐点に立っていることをしっかり自覚して神様の御国への道を選び続けて前進してゆかなければならないのです。最善の道を選ぶ習慣を身につけることが肝心です。 祝福を祈ります。