今日の聖句3月5日(火)\(^o^)/ 義人の道は、あけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。 箴言4:18 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」 ヨハネ8:12 ***************** 今週のテーマ:施す きょうの聖書:ローマ15:1-6 ローマ人への手紙15章1節2節3節 私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。 「信仰の友のための祈り」 自分だけ良ければそれで良いという発想が戒められています。どちらかといえば「恵まれている」立場の人、どちらかといえば「わかっている」立場の人は、そうでない人を支えるべきであり、相互に相手を高めることを計るようにと勧められています。 力のある者とは、体力や経済力なども含みますが、主体は信仰の力です。祈る力や聖書を理解し、恵みを受け取る力、伝道する力や証しする力です。クリスチャンとして愛し合う力です。イエス様でさえ、ご自分の満足をお求めにはならなかったとパウロは語り、キリストにならって生きる私たちは自己満足を求めないようにと勧めています。 キリストは、むしろ、私たちの罪を担い、私たちのための裁きを身に受け、私たちのために苦難を通過してくださいました。それはまさに、弱い私たちを担うために生きた救い主の姿です。キリストは、他の人を救うために、仕える者として来られた救い主なのです。 他の人の存在を視野に入れ、支援や祝福を祈る心をしっかり保ちつつ、生きる生き方の中に、心の平和がもたらされ人格の成長がもたらされるのです。お互いがお互いの信仰の向上に協力し合うことがクリスチャン同士の愛です。自分の所属する教会の信仰の友のために祈ることはとても大切なことです。 祝福を祈ります。