今日の聖句2月26日(火)\(^o^)/ あなたがたといっしょの在留異国人は、あなたがたにとって、あなたがたの国で生まれたひとりのようにしなければならない。あなたは彼をあなた自身のように愛しなさい。 レビ19:34 愛する者よ。あなたが、旅をしているあの兄弟たちのために行っているいろいろなことは、真実な行いです。彼らは教会の集まりであなたの愛についてあかししました。あなたが神にふさわしいしかたで彼らを次の旅に送り出してくれるなら、それはりっぱなことです。 3ヨハネ5節6節 ****************** 今週のテーマ:貧しい者と富める者 きょうの聖書:ルカ16:19-31 ルカの福音書16章29節30節31節 アブラハムは言った。『彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです。』彼は言った。『いいえ、父アブラハム。もし、だれかが死んだ者の中から彼らのところに行ってやったら、彼らは悔い改めるに違いありません。』アブラハムは彼に言った。『もしモーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが死人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない。』 「ラザロと金持ち」 ルカ伝16章19節以下には、一人の金持ちと貧乏で全身にできものがあるラザロという人の物語があります。金持ちもラザロも共に死にましたが、ラザロは天国でアブラハムの愛の懐に入って慰めを受けました。一方、金持ちは地獄に落ちてアブラハムに救いを求めましたがかなえられませんでした。 金持ちはアブラハムにラザロをよみがえらせて、自分の兄弟の所へ行かせ、地獄に落とされないようにと伝言させてくださいと頼みましたが聞き入れられることはありませんでした。アブラハムは金持ちに聖書を読んで神様を信じる以外に救いはないことを金持ちに告げました。 アブラハムは金持ちに、誰かが死から蘇ったとしても聖書を信じない人は復活した人の言葉も信じることはないのだと言ったのです。私たちが救われるためには生きている間に聖書を読んでキリストを信じる以外に道はないということです。聖書を信じない人はキリストの復活も信じないということはその通りです。 金持ちがアブラハムに救いを求めたということは、ユダヤ人が自分たちはアブラハムの子孫だから救われるという間違った考えを持っているということを表しています。私たちが救われるのは、イエス・キリストの十字架の身代わりの犠牲のおかげだということをハッキリ自覚している必要があります。 祝福を祈ります。