今日の聖句2月23日(土)\(^o^)/ 見よ。その日が来る。─主の御告げ─その日には、耕す者が刈る者に近寄り、ぶどうを踏む者が種蒔く者に近寄る。山々は甘いぶどう酒をしたたらせ、すべての丘もこれを流す。わたしは、わたしの民イスラエルの繁栄を元どおりにする。 アモス9:13-14 都の大通りの中央を流れていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民をいやした。 黙示録22:2 *************** 今週のテーマ:忍耐 きょうの聖書:詩篇401-13 詩篇40篇6節7節8節 あなたは、いけにえや穀物のささげ物をお喜びにはなりませんでした。あなたは私の耳を開いてくださいました。あなたは、全焼のいけにえも、罪のためのいけにえも、お求めになりませんでした。そのとき私は申しました。「今、私はここに来ております。巻き物の書に私のことが書いてあります。わが神。私はみこころを行うことを喜びとします。あなたのおしえは私の心のうちにあります。」 「キリストの姿」 ダビデが作った詩篇にはキリストを予言するものが多くあります。この40篇にもキリストの十字架による救いときよめについて言葉、更に、キリストの復活による永遠の救いが述べられています。動物を犠牲にする礼拝では罪の赦しも心のきよめもないことが明らかにされ、神様の救いのご計画が心のうちに示されていることが語られています。 ダビデの人生は困難に満ちていました。サウル王から命を狙われ、子供たちには再三にわたって裏切られていました。そして、ダビデには自分の犯した罪の解決という大きな課題がありました。これらの困難からの救いを求めて祈ったダビデに神様は救い主キリストの姿を示して励まし導いていたのです。 私たちの信仰生活の中でも神様はキリストの姿を私たちの心の中に描いてくださいます。キリストの姿が私たちの心の中で明確になる時、不思議に私たちには希望が与えられ、迷いもなくなり、神様の愛に包まれて生きている自覚が強くなります。ダビデも多くの困難に囲まれる中でキリストの姿を連想して、神様からの慰めと励ましを受けていたのだと思います。 悩みや苦しみの中でキリストを知る人も、祈りの中でキリストのお姿を仰ぎ見る人も、賛美や礼拝の中で、あるいは聖書の中から神様のお姿を示される人もいると思います。どのような形であっても神様はご自分に従う人にご自身のお姿を見せてくださいます。それによって私たちの心にはいのちが満ちてくるのです。 祝福を祈ります。