今日の聖句2月17日(日)\(^o^)/ 国々の民よ。私たちの神をほめたたえよ。神への賛美の声を聞こえさせよ。神は、私たちを、いのちのうちに保ち、私たちの足をよろけさせない。 詩篇66:8-9 それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。 エペソ1:12 ******************* 今週のテーマ:忍耐 きょうの聖書:ヤコブ5:7-11 ヤコブの手紙5章7節8節9節 兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の来られるのが近いからです。兄弟たち。互いにつぶやき合ってはいけません。さばかれないためです。見なさい。さばきの主が、戸口のところに立っておられます。 「時を待つ忍耐」 ヤコブは、農夫は耐え忍んで収穫期を待っていると言い、私たちにも主が再臨するまで耐え忍びなさいと教えています。その共通点は「時を待つ」ということです。農夫は針のむしろに座って苦しみを我慢しているわけではありません。収穫を楽しみにして待っているのです。 私たちはキリストが再臨して世界に完全な救いと平和を実現してくれるのを楽しみにして待っているのです。パウロは忍耐が練られた品性と希望を生み出すと言いましたが、逆に希望が忍耐を下支えする場合もあるわけです。それぞれ相互に良い影響を与えているのです。 鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす) という句があります。これは、機が熟するまで辛抱強く待とうという意味です。 徳川家康の性格を表現した句です。「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」からきています。 これに対し、「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」が織田信長で、「鳴かぬなら鳴かしてみせよう時鳥」が豊臣秀吉の性格を表現しているといわれました。 短気を起こして自暴自棄にになっては良い結果は出てきません。この頃聞かなくなったことばですが、TPOを思い出しました。服装は時と場所と場合に合わせなさいという話でした。私たちの言動も自分勝手ではなく、時と場所と場合を考えることが大事です。自分の願望が叶わないと言って騒ぎまくればすべてが台無しになります。私たちはキリストが再臨するまで忍耐を忘れません。 祝福を祈ります。