今日の聖句2月11日(月)\(^o^)/ あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。 詩篇16:11 御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。 ガラテヤ5:22-23 ******************* 今週のテーマ:試みのとき きょうの聖書:ルカ4:1-13 ルカの福音書4章1節〜4節 さて、聖霊に満ちたイエスは、ヨルダンから帰られた。そして御霊に導かれて荒野におり、四十日間、悪魔の試みに会われた。その間何も食べず、その時が終わると、空腹を覚えられた。そこで、悪魔はイエスに言った。「あなたが神の子なら、この石に、パンになれと言いつけなさい。」イエスは答えられた。「『人はパンだけで生きるのではない』と書いてある。」 「荒野の誘惑」 イエス様が洗礼を受けて救い主として立ち上がった直後のことです。イエス様は荒野でサタンの誘惑という試みを受けました。これと同じ記事がマタイ伝にも掲載されていますが、こういう記事は並行記事と呼ばれています。多少のことばの違いはありますが同じ事が複数の人によって記録されているということです。 このサタンの誘惑に対してイエス様はことごとく聖書のみことばで戦い、そして、勝利しています。サタンがイエス様を神殿の屋上に立たせて飛び降りるように誘惑したときには、『神は、御使いたちに命じてあなたを守らせる』という旧約聖書の約束を持ち出して誘惑しました。 それに対してもイエス様は『あなたの神である主を試みてはならない』とみことばで対応し、誘惑に乗ることはありませんでした。サタンが私たちを誘惑で試みるのは私たちの心を神様から引き離してしまうことが目当てです。ですから、私たちは神様にだけ仕えるという姿勢を崩さないことが肝心です。 その姿勢に立つことがきよめられるということなのです。誘惑や試みみを受けたときに、私たちは動揺し、迷うということもあり得ます。そういうときこそ、自分の判断にはよらず、聖書のみことばを基準にして一つ一つの問題に対応することが勝利の道につながるのだいうことを教えられます。自分で勝手に判断してしまうことはとても危険なことです。イエス様に判断を仰いでいれば間違いない人生を送れます。 祝福を祈ります。