今日の聖句2月6日(水)\(^o^)/ 地よ、地よ、地よ。主のことばを聞け。 エレミヤ22:29 ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。 1テサロニケ5:6 **************** 今週のテーマ:信仰の歓喜 きょうの聖書:2サムエル6:1-16 サムエル記第二6章12節〜15節 主が神の箱のことで、オベデ・エドムの家と彼に属するすべてのものを祝福された、ということがダビデ王に知らされた。そこでダビデは行って、喜びをもって神の箱をオベデ・エドムの家からダビデの町へ運び上った。主の箱をかつぐ者たちが六歩進んだとき、ダビデは肥えた牛をいけにえとしてささげた。ダビデは、主の前で、力の限り踊った。ダビデは亜麻布のエポデをまとっていた。 「ご臨在」 ダビデとイスラエルの全家は、歓声をあげ、角笛を鳴らして、主の箱を運び上ったのです。これより二十数年前、サムエルが士師としてイスラエルを指導していた時代にイスラエルの契約の箱はペリシテ人に奪い去られていました。それが祭司エルアザルに預けられていましたが、オベデ・エドムを経てダビデの町に運び上げられたのです。 イスラエルの契約の箱とは、イスラエルの神、創造者である主の臨在の象徴です。イスラエルの民は契約の箱の前で神様を礼拝していました。契約の箱がイスラエルに帰って来たということは、神様の臨在がイスラエルに帰って来たということになります。これほど喜ばしいことはありません。 ダビデは契約の箱が新調された牛車に乗せられてオベデ・エドムの家を出て六歩進んだところで肥えた牛をささげ、力の限り踊ることによって喜びあふれる礼拝をささげたのです。礼拝するのが待ちきれなかったのでしょう。私たちもこのように喜びに満ちた気持ちで礼拝を捧げたいと思い手す。 この出来事は詩篇24篇その他多数の詩篇の中で賛美の歌として残され、語り継がれてきています。私たちの毎日の祈りも、「神様の臨在の前に出させてください」という一言の祈りから始まります。私たちクリスチャンが失ってはならないものの筆頭が神様の臨在なのです。罪は私たちから神様を遠ざけ、臨在を隠します。常ら臨在の前にあるために私たちは聖い生活をしなければならないのです。 祝福をいのります。