今日の聖句2月4日(月)\(^o^)/ 主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。 詩篇19:7 このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのです。 コロサイ2:3 **************** 今週のテーマ:信仰の歓喜 きょうの聖書:ピリピ4:4-7 ピリピ人への手紙4章4節5節6節 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。 「喜びなさい」 パウロはピリピの教会に対して、また、私たちに対して「いつも主にあって喜びなさい」と教えています。主にあってとは、イエス・キリストを救い主として信頼する立場を保ちながらという意味で受け止めるのが良いと思います。寛容な気持ちとか、隣人と調和して生きていこうという思いは生きる喜びの中から生まれてくるのです。 主にある喜びは無条件の喜びです。何か良いことがあったら喜ぶとか、問題が解決されたら喜ぶとかでなく、自分が神様によって造られた存在であり、今、神様によって生かされていることそのものを感謝して喜ぶということです。それは、にこやかなスマイルという形で私たちの表情に現れるのです。 どんなときにも微笑みを絶やさずに生きられるということは相当な人間力が備えられていることの表れてあると思います。主にあって生きる人にはイエス・キリストからその力が与えられているのです。私たちの微笑みが私たちの周囲の人々に幸福な生活を提供します。 喜ばないことが思い煩いにつながります。キリストに目を向けて一言、「アーメン」と祈れば、神様は私たちに喜びと平安と寛容を与えてくださいます。アーメンと祈る時に私たちの存在がキリストの中に溶け込んでいくからです。今日もキリストの優しさを見つめながら喜びの伴う微笑で生きて行きましょう。 祝福を祈ります。