今日の聖句1月30日(水)\(^o^)/ 主はわれらを御心に留められた。主は祝福してくださる。 詩篇115:12 あなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。 ルカ10:20 ***************** 今週のテーマ:召命に答える きょうの聖書:ガラテヤ1:11-17 ガラテヤ人への手紙1章5節6節7節 生まれたときから私を選び分け、恵みをもって召してくださった方が、異邦人の間に御子を宣べ伝えさせるために、御子を私のうちに啓示することをよしとされたとき、私はすぐに、人には相談せず、先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行き、またダマスコに戻りました。 「パウロへの召し」 キリストの弟子たちがキリストから招かれて弟子になり、訓練を受けたのとは違って、パウロは直接的に神様に召されて福音を伝えるようになったのだと述べています。パウロはユダヤ教当局にあってキリスト教会迫害のリーダー的存在でした。 エルサレムでの激しい迫害を逃れてダマスコに避難しようとする信者たちを馬で追いかけて捕らえ、牢に入れようとしていた時に、復活したキリストが強烈な光となってパウロの面前に現れて、クリスチャンを迫害することは神様を迫害することだと言ってパウロを回心させたのです。 強い光によって一時的に目が見えなくなったパウロは手を引かれてダマスコに行き、そこからアラビヤ砂漠に退いて祈りとみことばの探求に入りました。3年後にダマスコに戻って、イエス様を救い主として証しし始めたということです。 パウロはエルサレムのクリスチャンたちからは教会迫害者として疑われ、ユダヤ教側からは裏切り者として命を狙われるようになってしまいました。パウロほどキリストに敵対した人が、福音宣教者として用いられることは、世界のすべての罪びとに再起のチャンスがあることを物語っています。 祝福を祈ります。