今日の聖句1月29日(火)\(^o^)/ イスラエルの望みである方、苦難の時の救い主よ。なぜあなたは、この国にいる在留異国人のように、また、一夜を過ごすため立ち寄った旅人のように、すげなくされるのですか。 エレミヤ14:8 今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。 1コリント13:12 ***************** 今週のテーマ:召命に答える きょうの聖書:マタイ9:9-13 マタイの福音書9章9節10節 イエスは、そこを去って道を通りながら、収税所にすわっているマタイという人をご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって、イエスに従った。イエスが家で食事の席に着いておられるとき、見よ、取税人や罪人が大ぜい来て、イエスやその弟子たちといっしょに食卓に着いていた。 「マタイへの召し」 収税所に座っていたマタイが招かれます。本名はレビで「マタイ」とは「主の賜物」という意味です。偶像礼拝者であるローマ皇帝のために、神の民が神に捧げるべき献金を税金として巻き上げる仕事をしているのですから取税人は選民の裏切者、売国奴で、中には税をごまかして着服する犯罪者もいたのです。 マタイが従った後、イエス様はマタイの家で取税人や罪人と食事の席に着いていました。これを見たパリサイ人たちが、イエス様の弟子たちに言いました。「なぜ、あなたあなたがたの先生は、取税人や罪人といっしょに食事をするのですか」と詰問したので。 12節と13節にはイエス様の明快な答えがあります。イエス様は赦しを必要としている罪人を招くために来たのだという反論です。今年もインフルエンザで学校が休みになるほどですが、病院は受け入れ体制を整えて患者が受診に来るのを待っています。イエス様は憐れみ深く、罪びとを赦して再起させる方なのです。 『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』これは旧約聖書のもっとも大きなテーマの一つです。恵みと憐れみに富む私たちの神様のお姿です。今日もイエス様は私たちの前で大きく両手を広げて待っていてくださいます。マタイのように思い切ってイエス様の懐に飛び込んでみましょう。 祝福を祈ります。