今日の税句1月28日(月)\(^o^)/ 喜びと救いの声は、正しい者の幕屋のうちにある。主の右の手は力ある働きをする。主の右の手は高く上げられ、主の右の手は力ある働きをする。 詩篇118:15-16 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。 ピリピ4:4 ***************** 今週のテーマ:召命に答える きょうの聖書:ヨシュア1:1-9 ヨシュア記1章8節9節 この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行うためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。 「強く、雄々しく、恐れず」 モーセの死後、神様はモーセの従者であったヨシュアを選んでイスラエルのリーダーに任命しました。イスラエルの群れはエジプトを出た後、死海の東側の山地を進んで来ましたがネボ山でモーセは天に召されました。そして神様はヨシュアにヨルダン川を渡ってカナンに入るように命じました。 カナンには多数の国があり、大きくて強い人々が住んでいました。そこへ攻め込んで土地を獲得していかなければならないのです。神様は「あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている」という約束をもってヨシュアを激励しました。 ヨシュアは、神様がモーセと共にいて、実力を発揮してイスラエルをエジプトから導き出し、荒野の旅を守っていたことを見ていましたが、自分が同じように指導者として責任を果たせるかどうかには迷いもあったことと思います。神様はヨシュアに、神様に忠実に従うならば「あなたの行く所どこにでも、あなたとともにある」と確かな約束を与えました。 ヨシュアは神様のみことば通りに強く、雄々しく、恐れずにヨルダン川を越えて神様の約束の地へと踏み込んでいったのです。事実、神様はヨシュアの信頼に応えてカナンの地にイスラエルの国を建国させてくださいました。恐怖心は私たちを弱めます。私たちに必要なことは神様の助けを信じて私たちの心に忍び込む恐怖心を信仰によって吹き飛ばしてしまうことです。 祝福を祈ります。