今日の聖句1月21日(月)\(^o^)/ 万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。 詩篇46:7 主は真実な方ですから、あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。 2テサロニケ3:3 **************** 今週のテーマ:神の約束 きょうの聖書:使徒7:1-8 使徒の働き7章4節5節 アブラハムはカルデヤ人の地を出て、ハランに住みました。そして、父の死後、神は彼をそこから今あなたがたの住んでいるこの地にお移しになりましたが、ここでは、足の踏み場となるだけのものさえも、相続財産として彼にお与えになりませんでした。それでも、子どももなかった彼に対して、この地を彼とその子孫に財産として与えることを約束されたのです。 「先行する約束」 アブラハムは家族と共にユーフラテス川の河口近くにあったウルという町に住んでいました。そこで神様のご命令を受けて、父親の出身地であるトルコの山中ユーフラテス川の源流地近くに移動しましたが、父テラの死を契機にして今のイスラエルの地であるカランへ移り住みました。 神様はアブラハムがウルからハランへ移動する前に「地上のすべての民族はあなたによって祝福される」という約束を与え、更に、イサクを「全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい」と命じた後にはアブラハムの信仰を認めて「あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加えよう」という約束も与えていました。これらはすべて実現してきました。 神様はみことばによって働かれる方であり、行動する前に約束を先行される方です。現実には何の手がかりもなく、根拠となる物が一切存在しないときに神様は約束を発し、約束を実現して行かれる方なのです。私たちが神様を信頼する原点は神様からの約束をいただくことです。 神様が真実で誠実な方であり、必ず約束を守る方なので私たちは安心して神様の約束の実現を待ち続けることができるのです。キリストの誕生も、救いやきよめも、癒しや奇跡も約束によって行われていることです。今、私たちはイエス様の再臨の約束に希望を見出して待ち望んでいます。天地が消滅しても、それをはるかに超えて永遠に残るのが神様の約束のことばです。 祝福を祈ります。