今日の聖句1月18日(金)\(^o^)/ 私は苦しみの中に主を呼び求め、助けを求めてわが神に叫んだ。主はその宮で私の声を聞かれ、御前に助けを求めた私の叫びは、御耳に届いた。 詩篇18:6 イエスは彼らの目にさわって、「あなたがたの信仰のとおりになれ」と言われた。すると、彼らの目があいた。 マタイ9:29-30 *************** 今週のテーマ:創造と救い きょうの聖書:創世記9:8-17 創世記9章13節14節15節 わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。わたしは、わたしとあなたがたとの間、およびすべて肉なる生き物との間の、わたしの契約を思い出すから、大水は、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水とは決してならない。 「神様の虹」 ノアの時代の大洪水の物語は創世記6章から9章まで4章を費やして記録されています。大洪水の後、神様がノアとその子孫たちを祝福され、「もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない」と書かれています。創造主である神様だからこそできた救いの御業です。 神様はご自分が立てる虹を見る時、「地上のすべて肉なるものとの間の永遠の契約を思い出そう」と言われ、虹を神様が人々を赦し、人々を救い、人々を愛しているということを示す象徴にすると言われているのです。自然界にある物の中で虹は最も美しい物の一つだと思います。 世界中に人々の罪と暴虐が充満したため、神様は罪と暴虐を裁くために大洪水を起こし、この裁きから人々を救うためにノアに箱舟を造らせました。2000年前には同じく罪と暴虐が世界に満ちていたので、神様は罪と暴虐から人々を救うために御子を十字架で犠牲にしました。 ノアの時代の大洪水はイエス・キリストの十字架と復活による世界の救いのひな型だったのです。「ノアの時代の虹」は今の時代では「キリストの十字架」です。人々が虹を見て神様の赦しを確信したように、今の時代では、私たちはキリストの十字架を仰いで神様の愛と赦しを確信して平安を得るのです。 祝福を祈ります。