今日の聖句1月17日(木)\(^o^)/ ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」 ヨシュア5:14 あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです。 マタイ13:16 **************** 今週のテーマ:創造と救い きょうの聖書:詩篇24:1-10 詩篇24篇7節〜10節 門よ。おまえたちのかしらを上げよ。永遠の戸よ。上がれ。栄光の王が入って来られる。栄光の王とは、だれか。強く、力ある主。戦いに力ある主。門よ。おまえたちのかしらを上げよ。永遠の戸よ。上がれ。栄光の王が入って来られる。その栄光の王とはだれか。万軍の主。これぞ、栄光の王。 「キリストの昇天」 この詩篇24篇もペリシテに奪われた契約の箱をダビデがオベデ・エドムの家からエルサレムに運び入れた時の作品です。その経緯は2サムエル6章に記録されています。神様の幕屋に神様の臨在の象徴である契約の箱が入るので幕屋と門衛など担当奉仕者は頭をあげて迎え入れなさいという命令です。 キリスト教2000年間の主な聖書解釈学者によって詩篇22篇から24篇まではダビデによるメシヤ予言であると認められています。この24篇は復活したキリストが本来のお住まいである天の御国に栄光の王として昇天することを予言しているのです。幕屋に入る契約の箱とは、天の御国に入るキリストのことです。 キリストは、死の力、地獄の力を打ち破ったということで、「強く、力ある主。戦いに力ある主」とたたえられています。今は、神様は私たちの心を神の幕屋とし、私たちの中に住んでいてくださいます。ダビデの時代に幕屋に入られた方、復活の後天の御国に入られた方が私たちの心に宿ってくださるのです。 この24篇3節にキリストに仕える者の条件が記されています。それは、「手がきよく、心がきよらかな者、そのたましいをむなしいことに向けず、欺き誓わなかった人」という内容です。行動も心も口の言葉も清く保つ人が幕屋で奉仕でき、また、内住のキリストに仕えて生きて行けるのです。きよいクリスチャンとして生かされたいと思います。 祝福を祈ります。