今日の聖句1月13日(日)\(^o^)/ 「怒りがあふれて、ほんのしばらく、わたしの顔をあなたから隠したが、永遠に変わらぬ愛をもって、あなたをあわれむ」とあなたを贖う主は仰せられる。 イザヤ54:8 神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。 ローマ2:4 ******************** 今週のテーマ:創造と救い きょうの聖書:ローマ8:18-25 ローマ人への手紙8章23節24節25節 御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。 私たちは、この望みによって救われているのです。目に見える望みは、望みではありません。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望むでしょう。もしまだ見ていないものを望んでいるのなら、私たちは、忍耐をもって熱心に待ちます。 「望み」 すべての生きものが死に定めている状況から解放されることを望んでいるいると書かれています。パウロはキリストを信頼している私たちは死の恐れや死に縛られている状況からの解放を切望しているのだと言っています。そして、その希望は目に見えるものではないのですが、目に見えないからこそ希望に値するのだと教えています。 パウロは、将来について語ります。終末を越えた将来です。人間の罪が被造物全体に影響を及ぼし、本来の美しさを発揮できずに存在していると語られています。被造物全体が、本来神様が計画してくださった価値や美を取り戻したいとうめいているのだとパウロは理解しています。 「やがてそういうことから解放されるときが来るのだ」と教えているのです。まず、人間が「贖われ」そしてその祝福がすべてのの生き物に及ぶのだという信仰がここにあります。まだ、その出来事は進行中なので、全部を見ることができませんが、そういう方向で進んでいるのだと信じることが大事なのです。 神様の偉大な御業は天地創造と万物の贖いです。神様は創造者であり、同時に救世主でもあります。一度、創造の御働きに着手した神様の御業は、すべての生きものを救済することによって完成されるのです。私たちは、「私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。」そして現在はこの希望によって救われているのです。 祝福を祈ります。