今日の聖句1月11日(金)\(^o^)/ あなたは私の心に喜びを下さいました。それは穀物と新しいぶどう酒が豊かにあるときにもまさっています。 詩篇4:7 この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。 1テモテ6:17 **************** 今週のテーマ:新しい歌 きょうの聖書:へブル1:1-4 へブル人への手紙1章2節3節 この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。 「三位一体の神様」 モーセやエリヤではなく、まして、天使などではなく御子イエス・キリストこそ賛美されるべき方です。ユダヤ社会には出エジプトのリーダであるモーセや大預言者と呼ばれるエリヤが神の代名詞のように使われていたのです。キリストの弟子たちの中にもそのような習慣があったほどです。 へブル書は他の新約聖書と共にイエス・キリストが救い主であり、イエス・キリストを通して神様を知り、イエス・キリストを通して神の御国へ導かれていくことを明確に示しています。私たちはイエス・キリストの十字架と復活によって救われ、御父を礼拝できるようにされているのです。 天使を礼拝することはイエス様によって固く禁じられていることです。弟子のヨハネも黙示録の中で天使は神様に仕え、神様を賛美する存在であることを明らかにしています。へブル書は御子は天使よりも優れたかお方であることを明記しています。 私たちは御父とみ子と御霊の神様に信仰と礼拝を捧げています。礼拝の最後には頌栄と祝祷があります。毎週の日曜日に神様は私たちにこの原則を使徒信条の朗読の中でも徹底して教え続けていてくださるのです。信仰と礼拝の対象が何であり、賛美と感謝の対象が何であるかはとても大事なことです。 祝福を祈ります。