今日の聖句1月6日(日)\(^o^)/ ああ、ただ、わが民がわたしに聞き従い、イスラエルが、わたしの道を歩いたのだったら。 詩篇81:13 すべての人を救う神の恵みが現れ、私たちに、不敬虔とこの世の欲とを捨て、この時代にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、(・・・たからです。) テトス2:11-12 ***************** 今週のテーマ:新しい歌 きょうの聖書:イザヤ60:1-18 イザヤ書60章6節7節 らくだの大群、ミデヤンとエファの若いらくだが、あなたのところに押し寄せる。これらシェバから来るものはみな、金と乳香を携えて来て、主の奇しいみわざを宣べ伝える。ケダルの羊の群れもみな、あなたのところに集まり、ネバヨテの雄羊は、あなたに仕え、これらは受け入れられるいけにえとして、わたしの祭壇にささげられる。わたしは、わたしの美しい家を輝かす。 「神の家の輝き」 ここに記されている土地はアラビヤの荒野に位置しています。イスラエルからは数百キロ離れた辺境の土地です。あなたと呼ばれているのはエルサレムであり、狭い意味では創造者への礼拝です。エルサレムで捧げられている礼拝に神様の濃厚な臨在があるので周辺諸国から多くの人がエルサレムに集まるようになると言われているのです。 イザヤが予言活動をしていた時期には北イスラエルがアッシリヤに攻め滅ぼされて、南ユダは衰亡に向かっていましたが、イザヤは滅びの先にある復興に目を向けています。いつの時代、どこの世界でも負けた後には勝があり、衰えた後には盛り上がりが来るものです。まして、御父を礼拝するものには必ず復活が与えられるのです。 イザヤはエルサレムが滅びることとエルサレムが回復することを同時に見ています。さらに、イザヤは世界が滅びることとキリストの再臨による神の国の実現を見通して預言者としての活動を展開しました。神様が語った「わたしは、わたしの美しい家を輝かす」というみことばはイザヤの心にも私たちの心にも大きな希望の光となります。 日本では今、キリスト教の勢いが急激に衰えています。大教団や大教会でも牧師の補充が間に合わず、受洗者の数も減少の一途をたどっています。そのような様子を見ても失望してはならないのです。ある日、地球上のすべての人が創造者である御父が唯一の神であることを知るようになるからです。神様が輝くからです。 祝福を祈ります。