今日の聖句1月5日(土)\(^o^)/ すべてのひざはわたしに向かってかがみ、すべての舌は誓い、わたしについて、『ただ、主にだけ、正義と力がある』と言う。主に向かっていきりたつ者はみな、主のもとに来て恥じ入る。 イザヤ45:23-24 神である主、今いまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 黙示録1:8 ***************** 今週のテーマ:主の栄光 きょうの聖書:エゼキエル37:1-14 エゼキエル書37章8節9節10節 私が見ていると、なんと、その上に筋がつき、肉が生じ、皮膚がその上をすっかりおおった。しかし、その中に息はなかった。そのとき、主は仰せられた。「息に預言せよ。人の子よ。預言してその息に言え。神である主はこう仰せられる。息よ。四方から吹いて来い。この殺された者たちに吹きつけて、彼らを生き返らせよ。」私が命じられたとおりに預言すると、息が彼らの中に入った。そして彼らは生き返り、自分の足で立ち上がった。非常に多くの集団であった。 「復活の神、キリスト」 エゼキエルはユダヤがバビロニヤに滅ぼされる前はエルサレムで祭司の職にありました。バビロンに来てから神様はエゼキエルに聖霊を注いで預言者として立てていました。バビロンに来て数年たった時、神様はエゼキエルにユダヤが復活する幻を見せたのです。この幻から数十年後にエルサレム帰還がなされるのです。 この幻では、川原におびただしい白骨が散らかっていました。神様はエゼキエルに「主のことばを聞け。神である主はこれらの骨にこう仰せられる。見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。」と言われたのです。エゼキエルが見ている前で骨と骨がつながって人の姿になりました。 神様はその人びとの心の中に聖霊を吹き込みました。そして彼らは生き返り、自分の足で立ち上がり、非常に多くの集団となったのです。アダムが造られたときも神様が息を吹き込むとアダムは生きた人になりました。新約聖書でペンテコステの日にも同じことが起こりました。弟子たちに聖霊が下って彼らはクリスチャンとして活動を始めたのです。 復活は聖書の最大のテーマです。イエス・キリストの復活によって「復活」が想像上のことではなく現実に起こることであることが証明されました。私たちは復活を信じて救われたのです。将来的に私たちにも復活が与えられます。現在のイスラエル国民にも聖霊が注がれイスラエルが名実ともに復活する日が必ず来るのです。 祝福を祈ります。