今日の聖句1月4日(金)\(^o^)/ あなたがたは多くを期待したが、見よ、わずかであった。あなたがたが家に持ち帰ったとき、わたしはそれを吹き飛ばした。それはなぜか。─万軍の主の御告げ─それは、廃墟となったわたしの宮のためだ。あなたがたがみな、自分の家のために走り回っていたからだ。 ハガイ1:9 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。 ローマ12:11 **************** 今週のテーマ:主の栄光 きょうの聖書:1歴代誌16:23-36 歴代誌第一16章23節24節25節 全地よ。主に歌え。日から日へと、御救いの良い知らせを告げよ。主の栄光を国々の中で語り告げよ。その奇しいみわざを、すべての国々の民の中で。まことに主は大いなる方、大いに賛美されるべき方。すべての神々にまさって恐れられる方だ。 「契約の箱の帰還」 サウル王の時代に神様の臨在の象徴であるイスラエルの契約の箱はペリシテに奪われました。契約の箱はペリシテの地で神様ご自身が至上の権威者であることを示してペリシテに災いを下したので、ペリシテは御者のいない牛車に契約の箱を載せて追い払いました。 この牛はユダヤのオベデ・エドムの家にしばらく止めおかれていましたが、ダビデの決断によってエルサレムに運び込まれたのです。エルサレムに設えられた神様の幕屋の指定の場所に契約の箱が安置されたとき、ダビデはレビ人の中から幕屋での奉仕者を選任して仕えさせました。 この時、栄光に輝く神様に捧げられた賛美がきょうの聖書に記録されているのです。そしてこの賛美の言葉も現代のキリスト教会でキリストの救いを祝い喜ぶワーシップソングとして採用され多くの人々によって歌われています。私の最も好きな賛美の一つでもあります。 この「良い知らせ」とは、直接には契約の箱の帰還ですが、私たちにとってはイエス・キリストの十字架の死と復活に当たります。イエス様は殺されて地獄に落とされましたが、全能者として地獄を粉砕し、死と悪魔を内滅ぼして復活されました。そして、永遠の愛をもって私たちを救い、神様としての栄光に輝き続けているのです。 祝福を祈ります。