今日の聖句1月2日(水)\(^o^)/ ヨセフは兄弟たちを送り出し、彼らが出発するとき、彼らに言った。「途中で言い争わないでください。」 創世記45:24 互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。 コロサイ3:13 **************** 今週のテーマ:主の栄光 きょうの聖書:詩篇113:1-9 詩篇113篇1節〜4節 ハレルヤ。主のしもべたちよ。ほめたたえよ。主の御名をほめたたえよ。今よりとこしえまで、主の御名はほめられよ。日の上る所から沈む所まで、主の御名がほめたたえられるように。主はすべての国々の上に高くいまし、その栄光は天の上にある。 「ハレルヤ詩篇」 詩篇の113篇から118篇までは、ユダヤ人の間で「ハレルヤ詩篇」と呼ばれています。118篇の最後はハレルヤに代えて「主に感謝せよ」という言葉が使われています。このハレルヤ詩篇は、神様による救いを感謝するために、過ぎ越しの祭り、五旬節、仮庵の祭りに歌うために選ばれたものです。 私たち現代のクリスチャンにとっても教会の祝祭日などににこの詩篇で神様を賛美することも素晴らしいですし、「日の上る所から沈む所まで」の聖句では、ワーシップソングが作られて長年にわたって若いクリスチャンの間て歌い継がれてもいます。 きょうの聖書では神様のご性質に対して賛美が捧げられています。神様のご性質の中心点は慈愛と憐みです。処罰よりも救いと解放を優先する神様のご性質は「日の上る所から沈む所まで」に住むすべての人に呼び掛けられて当然のことと思われます。 そして作者は、出エジプトとバビロンからの帰還という大きな出来事を成し遂げられた神様の救いの御業に対して力の限りに賛美を捧げています。私たちも自分に与えせられた罪の赦しと心のきよめというキリストの恵みに対して心からの感謝と盛大な賛美を神様に捧げたいと思います。賛美は素晴らしい礼拝の姿です。 祝福を祈ります。