今日の聖句12月31日(月)\(^o^)/ 主よ。あなたが、このしもべとその家について約束されたことを、とこしえまでも守り、あなたの約束どおりに行ってください。 神の約束はことごとく、この方において「しかり」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。 2コリント1:20 **************** 今週のテーマ:希望 きょうの聖書:ローマ5:1-11 ローマ人への手紙5章9節10節11節 今すでにキリストの血によって義と認められた私たちが、彼によって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。もし敵であった私たちが、御子の死によって神と和解させられたのなら、和解させられた私たちが、彼のいのちによって救いにあずかるのは、なおさらのことです。そればかりでなく、私たちのために今や和解を成り立たせてくださった私たちの主イエス・キリストによって、私たちは神を大いに喜んでいるのです。 「神を大いに喜ぶ」 キリストが死なれたという重大な出来事が私徒たち罪びとにもたらす祝福は「神の愛が明らかになった」「その血によって義と認められた」「神の怒りから救われた」「神との和解が成立した」「救いあずかる」などです。パウロはそれを具体的に明らかにしています。私たちとしては、これらの恵みを受け止める気持ちが大事です。 神様との関係で「愛が示された」「義と認められる」「怒りから救われた」「和解が成立した」「救いにあずかった」などみんな、すばらしい祝福です。私たちの心が神様への礼拝に向かって当然と思われる重大な出来事です。これらの事柄がわかると、神様への感謝と礼拝の心が湧き上がってくるのです。 ここに「神を大いに喜んでいる」という表現があります。以前は神様嫌いであり、神は裁き主、怖い存在、うっとうしい存在のような気がしていたのに、恵みを味わい、罪の赦しを経験する中で「神を喜ぶ」ことができるようになってきます。これは、「神様を礼拝することを喜べるようになる」という心の変化です。 神様ご自身に対して感謝し、喜ぶことができる心、それはイエスキリストが私たちをお救いくださった時に与えてくださる心です。救いは、自分自身に対しても、神様に対しても「存在を喜ぶ」ことができるようになることです。私はイエス様の存在をを大いに喜び、一年間、今日のみことばを読んでくださった皆さんの存在を心から喜びます。ありがとうございました。良い年をお迎えください。 祝福を祈ります。