今日の聖句12月26日(水)\(^o^)/ 神である主は仰せられた。「人が、ひとりでいるのは良くない。」 創世記2:18 シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。」 ルカ2:28-29 ***************** 今週のテーマ:主の栄光が現れた きょうの聖書:イザヤ9:1-7 イザヤ書9章6節7節 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。 「ひとりの男の子」 ここに救い主が、侮られた神の民に栄光と祝福を与えるためにひとりの男の子として生まれてくるという素晴らしい予告があります。キリストの降臨と神の国の姿が浮き彫りにされています。キリストが全権を掌握する神の国の輝きがここにあります。 キリストはすべての人に対して「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」として接してくださいます。不信仰を起こして近隣のそしりを受けたイスラエルの人々も、同じく不信仰のために無力になり、キリストを証しできない現代クリスチャンもこの救い主によって名誉を挽回できるのです。 キリストが与える助言は「神に信頼せよ」で、キリストが与える力は「罪と邪悪に勝つ力」です。永遠の父は「永遠の愛で私たちを愛し」、平和の君が与える平和は、全世界のすべての人に与える「神との平和」です。私たちはイエス・キリストを信じた時にこれらの賜物を恵みとして授かりました。 主の熱心とは、英語ではHis Passionです。しばらく前にキリストの十字架を扱ったパッションという題名の映画が上映されました。十字架へのイエス様の熱情が見事に描かれていました。御父は、十字架に向かうイエス様の激情に優る思いで私たちにイエス様を与えてくださいました。 祝福を祈ります。