今日の聖句12月25日(火)\(^o^)/ 私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。 詩篇28:7 羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 ルカ2:20 **************** 今週のテーマ:主の栄光が現れた きょうの聖書:ヨハネ1:1-18 ヨハネの福音書1章1節〜5節 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。 「クリスマス」 「ロゴス」というギリシヤ語が「ことば」と訳されていますが、これはヨハネが名づけたキリストの別名です。ヨハネは「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった」と書き出しました。ロゴス=キリストは神様の天地創造の前から神様とともにあったお方であると教えています。 ロゴスであるイエス・キリストにいのちがあって、このいのちこそ人の光です。長いトンネルの先に出口の光が見えるとき、その光に向かって人々は歩きます。「光である」とはそれをめざし、そこに向かって生きるということです。希望の光です。イエス様は私たちの光として生まれてくださいました。 闇は光に勝てません。今「光はやみの中に輝いている」のです。この光によってエジプトで奴隷にされた神の民は解放され、バビロンに滅ぼされたユダヤはエルサレムに帰還し、十字架で抹殺されたイエス様は、見事に三日目の復活を果たして、今、私たちの頭上に輝いているのです。 闇は光に敵対する攻撃を絶対に成功させることができません。「光」は決して迫害と敵対に屈服することはなく、しかも、この光は人の心に住み、心の中を照らて明るくし、光を持つ人を輝かせます。信じる人の家と人生に光と輝きをもたらします。クリスマスは全人類が祝うべき日です。Merry Christmas! 祝福を祈ります。