今日の聖句12月24日(月)\(^o^)/ 主よ。私はあなたに呼ばわります。私の岩よ。どうか私に耳を閉じないでください。 詩篇28:1 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 ルカ2:11 ***************** 今週のテーマ:主の栄光が現れた きょうの聖書:ルカ2:1-20 ルカの福音書2章11節12節 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。 「王家の子孫」 きょうの聖書の1節から7節まではイエス様の誕生について書かれています。8節から20節までは天使の告示を受けた羊飼いたちがイエス様を尋ねたことが書かれています。天使は飼い葉おけに寝かされている新生児が救い主であると明しました。行ってみると事実その通りだったのです。 この時は国中の人たちが自分の本籍地で住民登録をしなければならなかったので、宿屋はどこも満室でヨセフとマリヤが泊まれるところがありませんでした。ヨセフは家畜小屋を休み場にしました。それで生まれた赤ちゃんは家畜の飼い葉おけに寝かされることになったのです。 この町の名はベツレヘムでナオミがルツを連れてモアブから帰ってきた町です。ここでルツがボアズと結婚し、孫として生まれたのがダビデ王です。ヨセフがダビデの子孫であるためヨセフ一家はこの町で住民登録をしたわけです。マリヤもダビデの系図の中で生まれた人でした。 王家の子孫として生まれながら一生涯ご自分の居場所を持つことができないイエス様でした。苦難のメシヤと呼ばれるイエス様のお姿が象徴されています。キリストは、ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。この方によって私たちは救われたのです。 祝福を祈ります。