今日の聖句12月18日(火)\(^o^)/ 彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。 創世記15:6 彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。 ローマ4:20-21 ***************** 今週のテーマ:主は近い きょうの聖書:ハバクク1:12-2:4 ハバクク書2章3節4節 この幻は、定めの時について証言しており、終わりについて告げ、まやかしを言ってはいない。もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。 「必ず来る」 ハバククはエルサレムでエレミヤたちと同時期に活動した預言者です。職業は神殿聖歌隊の一員だったようです。ハバククにもエルサレムがバビロニヤに滅ぼされるだろうということはわかっていました。エルサレムの政治家と宗教家が堕落して神様の怒りとさばきが目の前に迫ってきていることを痛感しています。 それで、ハバククは神様に対して、「なぜ、裏切り者をながめておられるのですか」と詰問調の祈りをしています。神の民に対して十分な指導と監督をしないのは神様の責任ではないかと訴えたのです。神様は、偶像礼拝にふけったエルサレムをバビロニヤによって懲らしめるのだと告げました。 ハバククはバビロンこそ偶像の中心地ではないか、何故神様は偶像教徒を用いて選民を苦しめるのだと食い下がっています。神様はバビロンから救出される日が来ることもハバククに示し、エルサレムの滅亡が必ず来ることと、エルサレムに帰還する日が必ず来ることも語られたのです。 「正しい人はその信仰によって生きる」という言葉は聖書の中の特別に大きなテーマの一つです。パウロは新約聖書の中で三回にわたって「義人は信仰によって生きる」と引用しています。邪悪に対する神様の裁きは必ずあります。そして正しい人が救われる日も必ず来るのです。神様のみことばは必ず実現します。 祝福を祈ります。