今日の聖句12月16日(日)\(^o^)/ 私の咎が、私の頭を越え、重荷のように、私には重すぎるからです。 詩篇38:4 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」 マタイ1:21 ***************** 今週のテーマ:主は近い きょうの聖書:マルコ13:28-37 マルコの福音書13章31節32節33節 この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。気をつけなさい。目をさまし、注意していなさい。その定めの時がいつだか、あなたがたは知らないからです。 「注意深く生きる」 キリストの再臨は必ずあります。それは、旅に出た主人が帰宅することが確実であるのと同じだと言われています。そして、私たちが住んでいる世界、この天地も滅びる日が来るとイエス・キリストが明言しています。キリストの初降臨記念日であるクリスマスがあるということがこれらの予言が必ず実現することを証明しています。 イエス様ご自身も終末がいつなのかはご存知ではありませんでした。御父だけが御存じであるのです。当然、私たちにはその時期は分かりません。だから目を覚まして注意深く生きていることが大事なのです。それは、常にキリストに目を向けキリストを手本にして生きていなさいということです。 そうしていれば、キリストが再臨し、あるいは、天と地が滅びるという大事件が起こったときに、キリストによる永遠で完璧な救いを受けることができるのです。イエス・キリストは自分に与えられた職分を完遂して天国に帰られました。私たちも神様から与えられている自分の責任を注意深く、そして、しっかり果たしていかなければなりません。 先日、市民センターで老人のための交通安全講習会がありました。これは画面を使うシミュレーション形式で参加者全員が交差点の渡り方を体験するものでした。一番危ないのは、自転車やバイクが自動車の隙間をハイスピードで通り抜けることです。不注意に渡ろうとすると自転車等に当たってしまうのですが、当たったときはそのシミュレーション画面が血で染まったように赤く変わるのです。何事においても注意深く生きることはとても大事です。 祝福を祈ります。