今日の聖句12月10日(月)\(^o^)/ 私は生きているかぎり、あなたをほめたたえ、あなたの御名により、両手を上げて祈ります。 詩篇63:4 まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。 1テモテ2:1 ***************** 今週のテーマ:いのちのみことば きょうの聖書:ヨハネ5:30-39 ヨハネの福音書5章36節 わたしにはヨハネの証言よりもすぐれた証言があります。父がわたしに成し遂げさせようとしてお与えになったわざ、すなわちわたしが行なっているわざそのものが、わたしについて、父がわたしを遣わしたことを証言しているのです。また、わたしを遣わした父ご自身がわたしについて証言しておられます。あなたがたは、まだ一度もその御声を聞いたこともなく、御姿を見たこともありません。 「すぐれた証言」 ここでイエス様は、イエス様が御子である神、イエス様が御父から遣わされた救い主、イエス様が礼拝されるべき御方であることを証明するものを二つ示しておられます。それらはバプテスマのヨハネの証言に勝るものだといわれています。 一つは「わたしが行なっているわざそのもの」イエス様の働きそのものが、イエス様が御父から遣わされた救い主であることを証明していると言われます。様々な奇跡のわざはイエス様が御子である神であることを証明する証拠なのです。 もう一つは「父ご自身がわたしについて証言しておられます。」と言われています。御父の証言とは「聖書が、わたしについて証言しているのです。」と39節にあるように旧約聖書です。聖書は神様が人に与えたイエスさまがキリストであることを述べている書物です。 死者を蘇らせ、目や耳、手や足の不自由な人を癒し、ついには十字架で人の罪を一身に背負って処刑され、よみがえることによってご自分が「神」そのものであることを証明なさいました。聖書は書かれたときから今現在に至るまで私たち読者にイエス様こそ礼拝されるべき栄光の神様であることを訴え続けているのです。 祝福を祈ります。