今日の聖句12月7日(金)\(^o^)/ 主よ。ただ、あなただけが、地のすべての王国の神です。あなたが天と地を造られました。 2列王記19:15 すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが、明らかにされたからです。 黙示録15:4 ******************** 今週のテーマ:主の道を備えよ きょうの聖書:1テサロニケ5:1-11 テサロニケ人への手紙第一5章9節10節11節 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。 「愛と徳」 神様が邪悪を滅ぼす日は必ず到来します。パウロはこの手紙の中で神様の裁きは妊婦に出産の時が必ず来るのと同じようやってくると言っています。それは、悪魔と犯罪を滅ぼして世界を救うためです。ですから、神様を侮って罪を犯し続けていてはいけないのです。 パウロはこの手紙の読者に6節で「ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう」と呼びかけています。目を覚ますとは、意識的にキリストを仰ぎ見、率先して愛し合う生活をすることです。信仰面で眠っている人は、自分が破滅の崖っぷちに立っていることに気がつかないのです。 神様はご自分の愛する御ひとり子を私たちの犯した罪の贖いのために十字架につけて下さいました。私たちに永遠の救いを与えるためです。キリストの再臨と神様の裁きの時はいつなのかは私たちには分かりません。であるからこそ、私たちは「互いに励まし合い、互いに徳を高め合い」ながら生きていく必要があるのです。 イエス・キリストの生涯はそのような人生でした。復活し、昇天し、天の御国へ勝利の凱旋を遂げることを前提として生きていたのです。キリストはこれを私たちクリスチャンに模範として遺して下さいました。私も常に目を覚まし、絶えずキリストを見上げ、勝利の凱旋を目指して生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。