今日の聖句11月30日(金)\(^o^)/ もし、あなたが、あなたの神、主の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を守り行うなら、あなたの神、主は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。 申命記28:1 私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。 使徒16:10 ***************** 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:2ペテロ3:8-13 ペテロの手紙第二3章9節 主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。 「キリストの忍耐」 私たちも忍耐してキリストの再臨を待っていますが、キリストはさらに大きく深い忍耐によってすべての人の悔い改めを望んで再臨を伸ばしているのだと教えられています。キリストの再臨を早めるためには私たちに聖く敬虔な生き方が身についてこなければならないのです。 キリストの再臨を真剣に待っている人の生活には緊張感があります。罪を犯さず、きよく生きていこうという努力が伴っています。しかし、キリストの再臨を信ぜず、あるいは、当面は再臨はないと考えている人は自分の悪い欲望を満たす生活に陥っていきます。 神様はノアとその時代の人々に大洪水によるさばきが下ることを予告していました。ノアは敬虔に神様の言葉に従って箱舟を建造して準備していましたが、ノア以外のの人々は神様の警告をあざ笑っていました。その結果、ノアとその一家には救いがありましたが、備えを怠った人には厳しいさばきが下ったのです。 再臨に備える意味でも、また、幸いなクリスマスを迎えるためにも、私たち個人の生活を点検して、みことばに反していることがあればそれを謙虚に認めて、悔い改め、十字架による赦しをいただいて罪を清算しておくことが必要です。今はキリストの忍耐の時であり、私たちには、恵みの時であり、救いの日だからです。この時期を大切にしなければなりません。 祝福を祈ります。