今日の聖句11月29日木曜日\(^o^)/ 主よ。お知らせください。私の終わり、私の齢が、どれだけなのか。私が、どんなに、はかないかを知ることができるように。 詩篇39:4 恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。 黙示録1:17-18 ***************** 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:ヤコブ5:7-11 ヤコブの手紙5章7節8節 兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の来られるのが近いからです。 「耐え忍んで待つ」 キリストの再臨まで永遠の救いの完成を耐え忍んで待ちなさいと教えられています。耐え忍ぶということは、まだか、まだかと、気ぜわしく焦るなということです。私たちが焦ってじたばたしたところで何も変わりません。むしろ神様がお定めになった時をじっくり待つのが良いのです。 農家が収穫を耐え忍んで待っているということですが、農家の方々は収穫を前にしてじたばたすることはありません。それぞれ作物の種類によって収穫の時期は異なりますが、必ず、収穫の季節はきます。収穫の時期にキッチリ収穫できるように準備して待っているのです。 私は子供のころ挿し木をしてみました。地面や植木鉢に杉の木や柿の木を刺した時に、三日目ぐらいで根が出たかどうかを知ろうとして、刺した枝を引き抜いてみたのです。もちろん根は出ていませんし、時が来る前に引き抜かれた枝の挿し木は失敗してしまいました。芽が出るまで触ってはいけなかったのです。 耐え忍んで待つということは、神様が計画したことを、神様が定めた時に、神様が御自身で実行してくださると信じて待つということだと教えられました。心を強くしなさいとは、神様が実行してくださるのを固く信じていることなのです。再臨の約束が破られることは絶対にありません。神様は真実なお方だからです。 祝福を祈ります。