今日の聖句11月28日(水)\(^o^)/ この宮、すなわち、あなたが『わたしの名をそこに置く』と仰せられたこの所に、夜も昼も御目を開いていてくださって、あなたのしもべがこの所に向かってささげる祈りを聞いてください。 1列王8:29 あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。 エペソ2:19 ***************** 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:2テサロニケ2:1-12 テサロニケ人への手紙第二2章2節3節 霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないからです。 「地道に生きる」 キリスト教会の歴史の中で「キリストが再臨した」というデマは何回となく飛ばされてきました。そして、私が再臨のキリストである、と名乗るものがあとを絶ちません。最近のユーチューブでは再臨のキリストはすでに日本に来ているということがまことしやかに拡散されています。 20年ほど前に、惑星直列問題がキリスト教社会を騒がせたことがありました。韓国や中国では終末への恐怖心から仕事や学校をやめて、家や教会堂などの建物の中に閉じこもってしまった人がいたという話が伝えられました。統一協会の文鮮明(2012年死亡)は自分が再臨のキリストだと言ってはばかりませんでした。 2テサロニケはキリストの再臨について混乱を起こさせないように警告している文書です。異端者から出てくるどのような霊、言葉、あるいは手紙によっても騙されないようにしなさいと告げられています。再臨に関するデマを飛ばす人は信者の間に不安や焦りを投げ込んで混乱を起こさせたいのです。 ですから純粋な信仰生活をしている私たちは、地道にキリストを模範にして生活しているならば異端者に騙されることはないのです。キリストが愛したように私たちも愛し合い、キリストが赦したように私たちも赦しあって生きていくことです。イエス・キリストを信じて、誰にも驚かされることのないようにして生きましょう。 祝福を祈ります。