今日の聖句11月26日(月)\(^o^)/ 主は在留異国人を守り、みなしごとやもめをささえられる。 詩篇146:9 飢えた者を良いもので満ち足らせ、富む者を何も持たせないで追い返されました。主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもべイスラエルをお助けになりました。 ルカ1:53-54 ****************** 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:マラキ4:1-6 マラキ書4章1節2節 見よ。その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は、わらとなる。来ようとしているその日は、彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。─万軍の主は仰せられる─しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。 「悔い改め」 マラキはBC.450年から400年ころ、エルサレムへ帰還したのちにエズラやネヘミヤと同時期に約50年間エルサレムで活動した預言者です。マラキの後、ユダヤには予言者は居なくなり、次はおよそ400年後のバプテスマのヨハネの登場を待たなければなりませんでした。 きょうの聖書は旧約聖書の最後の部分です。マラキは最後の審判の日を示しながらメッセージを閉じした。神様に献身して生きている人たちにはさばきの日は喜びの日になるのです。永遠に神様と共に生きる日々が始まるからです。神様を無視した人たちは藁(わら)のように焼き尽くされてしまいます。 神様は、この5節で、人々をさばきの日に備えさせるためにエリヤのような予言者(バプテスマのヨハネ)を遣わすと約束しています。ヨハネは救い主であるイエス様の道を備える者として働きました。新約聖書はヨハネの登場から始まるのです。そのメッセージは「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」(マタイ3:2)でした。 終末への備えは悔い改めて福音を信じることです。誰にとっても、罪を離れて神様に立ち帰ることだけが唯一の備えになるのです。神様の愛は永遠です。私たちの人生の終末に向けても、一年の終末である年末に向けても、光に輝く未来に備えるためには悔い改めて福音に頼ること以外にはありません。 祝福を祈ります。