今日の聖句11月19日(月)\(^o^)/ わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。 ヨシュア1:8 あなたがたは悲しむが、しかし、あなたがたの悲しみは喜びに変わります。 ヨハネ16:20 *************** 今週のテーマ:感謝せよ きょうの聖書:詩篇126:1-6 詩篇126篇1節2節3節 主がシオンの繁栄を元どおりにされたとき、私たちは夢を見ている者のようであった。そのとき、私たちの口は笑いで満たされ、私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。そのとき、国々の間で、人々は言った。「主は彼らのために大いなることをなされた。」主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ。 「元どおりに」 詩篇の120篇から133篇まで「都上りのうた」というタイトルの詩が14篇あります。この126篇はその7番目に位置しています。この詩は、バビロン捕囚から帰還できたことを喜んで感謝している作品です。その帰還はまるで夢を見ているのかと勘違いするほど嬉しいことだったのです。 帰還した人々の間には感謝と賛美が満ち溢れています。イザヤやエレミヤが予告したとおりに神様がユダヤの人々をバビロンから解放したことで、外国の人たちにまで神様が生きている実在のお方であることが証明されたことも大きな喜びにつながっています。 神様は私たちを元どおりにしてくださるお方です。神様との関係が元どうりにされ、隣人との関係が元どうりにされるのです。自分の心の中も元どうりの幸福な状態に戻していただけるのです。泥沼に陥ってもがいていた人がそこから救出されて堅固な地盤の上に立って自由に行動できるようになるのと似ています。 ですからキリストによる救いをいただいた私たちは、心から同感してこの詩篇を読むことができるわけです。イスラエルの人たちが具体的なこととして経験したことを私たちは心と人生の中で経験することができているのです。私たちも、主は私たちのために大いなることをなされたと叫ぶのです。 祝福を祈ります。