今日の聖句11月15日(木)\(^o^)/ 主は、彼らの力。 詩篇28:8 神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。 1コリント15:57 ***************** 今週のテーマ:艱難との戦い きょうの聖書:詩篇64:1-11 詩篇64篇1節〜4節 神よ。私の嘆くとき、その声を聞いてください。恐るべき敵から、私のいのちを守ってください。悪を行う者どものはかりごとから、不法を行う者らの騒ぎから、私をかくまってください。彼らは、その舌を剣のように、とぎすまし、苦いことばの矢を放っています。全き人に向けて、隠れた所から射掛け、不意に射て恐れません。 「関係強化」 この詩篇は、ダビデが実子であるアブサロムに謀反を起こされて荒野に避難したときに作られたと言われています。狡猾な敵から救われるように神様を信じて祈っています。ダビデは身辺に危険が及びつつある中でこの祈りをささげました。はかりごととは秘密の相談であり、不法とは武力攻撃のことです。 悪を行う者どものはかりごとと、不法を行う者らの騒ぎはイエス様も同じように経験しました。はかりごとや不法は今の時代も主会を混乱させ、多くの人を苦しみに落としています。ダビデは、そのような悪を行う者たちは自滅してしまうと信じて神様に助けを求めています。 ダビデはしばしば、悪者は言葉を武器にして襲いかかると言っています。辛らつな言葉は人の心に大きな傷を負わせます。ダビデは自分に向けられた暴言によって少なからず苦しんだのです。私たちはキリストから与えられる優しい言葉を心にとどめて他の人にやさしく接していきたいと思います。 悪者が正しい人間に不意打ちを仕掛けるように、サタンはクリスチャンに不意打ちをかける機会を狙って待ち構えています。私たちがサタンの攻撃に勝つためには、不断の祈りが欠かせません。祈りの中で神様との愛と優しさの関係強化に努めていくことです。ダビデは安全なときにも危険なときにも常に祈り続けていたのです。 祝福を祈ります。