今日の聖句11月2日(金)\(^o^)/ 神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。女も子どもも喜び歌ったので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。 ネヘミヤ12:43 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。 ピリピ4:4 ***************** 今週のテーマ:死に打ち勝つ きょうの聖書:詩篇90:1-17 詩篇90篇1節〜4節 主よ。あなたは代々にわたって私たちの住まいです。山々が生まれる前から、あなたが地と世界とを生み出す前から、まことに、とこしえからとこしえまであなたは神です。あなたは人をちりに帰らせて言われます。「人の子らよ、帰れ。」まことに、あなたの目には、千年も、きのうのように過ぎ去り、夜回りのひとときのようです。 「神様は永遠」 この詩篇には「モーセの祈り」という題がついています。ですからこの詩篇は最も古い作品であると思われます。神様は人間にとって永遠の住まいであることが述べられ、その神様によって「人の子よ帰れ」と私たちを天の御国へ帰るように招かれていることが証しされています。 モーセは200万人のイスラエル人を約束の国カナンへと引率しましたが、モーセもモーセと共にエジプトを出た子供を除く60万人の男もカナン到着前に死亡してしまったのです。40年に及ぶ荒野の旅の中で次々に人々が死亡してしまったのです。その人たちは永遠の住まいである神様のみもとに帰ったのだと言われています。 モーセは出エジプトを導かれた神様がモーセとイスラエルを裏切ったので荒野において多くの人が犠牲になったのだとは考えていません。モーセは神様が、多くの人々の死を乗り越えさせて神様の王国であるイスラエル国家を建国するのだと確信しています。神様は途中で計画を中止することはないと信じているのです。 モーセは、神様にとっては千年も、きのうのように過ぎ去り、夜回りのひとときのようですと語り、神様は時間に制限されない方であることとを私たちに思い出させています。神様が永遠の存在であられるので、私たちは死も生も未来もその他のすべてのことを神様にゆだね任せることができるのです。 祝福を祈ります。